スーツはビジネスマンにとってのマストアイテム
男性の昼の正礼服・モーニングコートの原点ともなったフロックコートに、ウエストコートを着用し、共生地のパンツを合わせる3つ揃いを英国紳士が外出着として着るようになったのが、現在のスーツの原形だといわれています。。室内でデスクワークを中心にお仕事をしている男の人は、どの国もこのスーツを着ているのだと思うのですが、きっとビジネスマンの制服的な位置づけがこのスーツなんじゃないかと思います。。
今でこそアクティブに活動する営業マンの方に、とか、動きやすい「ストレッチ素材」や急な雨降り、汚れにも強い「撥水加工素材」などのハイテク素材も多くあり、また価格も1万円をきるようなプチプラとまでなってしまった既製スーツまで。。
オーダースーツを扱っている店長でさえ、スーツが紳士服であることを、忘れかけてしまっているようなところもあります。。紳士服という名前は、単純に男性、女性の区別という意味でなく、男性の中の一部の紳士が着ることができる服、価格も品質もドレスコードも、それを着用することをそのステイタスとして、まわりの人が認めた衣類。
上等の生地で仕立てられた身体にあったスーツは、パンツに専用に付けられた懐中時計用のフォブポケット、そこから見え隠れする金色の鎖、外出時にはステッキと帽子、愛用のパイプなどアクセサリー、小物類などにもこだわって「スーツを着ているから身元が確かで安心っぽい、どこの紳士な方でしょう・・」と^^
スーツが紳士服としての威厳を取り戻し、お仕事用、遊び着ともに完成度の高いアイテムとしていままで以上多くの方にご愛用いただければと思います。。
オーダースーツ Pitty Savile Row
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