腹巻が手放せない人のためのパンツウエスト採寸
腹巻はしているとちょっと恥ずかしげな印象のものなのはやはり、日本の伝統的なボトムスももひきや、らくだシャツ、ダボシャツ(鯉口シャツ)同様、おやじ臭いからでしょうか。。しかし、これら日本のトラディショナルスタイルは、慣れれば手放せない便利さで、ももひき、らくだシャツなどは、ユニクロのヒートテックを思い起こしますし、ダボシャツの超薄+肌にまとわりつかない凹凸感は、まさしく湿気の多い日本の夏には最適です。。若い方でこれらアイテムが思い浮かばない方は、「バカボン」のパパがそのままです^^
店長もなんとなく体調のすぐれない一時期、ふと通り沿いの洋品店のワゴンセールに売られていた腹巻にひらめいて、着用していたときには、胃腸が活発に動くようになるのか急に体調も良くなり、食欲も増し、急に元気になってしまいました・・^^夜寝るときには、カイロまではさみ、もう万全の体制。しかし、次第に体調が良いのが当たり前のようになってくると、若さゆえか、そのビジュアルに耐えることができず、腹巻をはずしたばかりはなんとなく、空気が吹きぬけるような寒々しさもあったのですが、しないままの現在に至るです^^
腹巻はけっこう厚みがあるので、パンツのウエストサイズでもしない時に比べ、+2~3cmは大きく作ることが必要です。。腹巻はしない方でも、秋冬は下着類が若干厚くなることから、春夏スーツに比べ+1cm程度の微調整をされる方も多くいらっしゃいます^^
一時的にヘルニアや腰痛のためのコルセットをされている方などの採寸は更に悩むところですが、現在サイズに合わせて作り、必要に応じてパンツウエストを調整する、またはコルセットの装着が頻繁な方は、アジャスタというウエスト調整ベルト(中心位置から±4cmの調整可)もとても便利です。。
オーダースーツ Pitty Savile Row
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