紳士のスーツに使える小道具、タバコの値上げ
タバコはテレビ、映画、ハードボイルド小説などを含め、コマーシャルなどでもずいぶんダンディな大人がかっこ良く吸う小道具的な扱いをされるので、あまり悪いイメージがありません。。バーで仕立ての良いスーツを着こなした紳士が、お決まりの酒を片手に火をつけるのが煙草な感じ。店長も10年ぐらい前までは、ヘビースモーカーの一歩手前ぐらいの喫煙者で、1日に1箱で足りない30本前後。おそらくメンズExかなにかの影響だと思うのですが、一時は葉巻も吸ったことがありますよ。。さすがに30ちょっと過ぎぐらいの時なので、人前では吸えませんでしたが、煙草とライター、煙草を吸っている時間というのは、なかなか貴重でした。。実際、それまで愛用していたジッポのライターを禁煙と同時に持つ必要がなくなるというのは、大げさにいえば、体の一部を取り外されてしまったような・・。
今ではすっかり禁煙してしまっているので、煙草の値段さえ知らなかったのですが、マイルドセブンが1箱410円はまったく考えられません。そういえば、タバコの自販機も見かけなくなった感じですね。。店長の禁煙は、何回かの挫折があり、成功は突然やってきました。1冊の本を読んだことがきっかけなのですが、単純なため、読んでいるうちに軽い暗示にかかってしまったのかも知れませんね。。考えをまとめるために吸うタバコ、動作の区切りに火を付ける煙草という生活習慣から今では開放され、煙草をやめられない人はおっぱいズキ、乳離れが遅い人という少々不名誉なレッテルもとれて結果的には良かったような^^
禁煙のきっかけになった本をご案内させていただきますね^^
オーダースーツ Pitty Savile Row
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