エッジィに流行を追わないこだわりオーダースーツ
尖端的とかとげとげしいという意味の「エッジィ」はファッション的には、流行を追わない独自のポリシーをもつこだわりファッションのこと。単純にかっこいいという意味で使われることもありますが、その根底には「自分にあった個性的なおしゃれを評価する」という意味合いが強くあります。。自分のファッションスタイルを貫く尖がったやつということですね。。
個性的、オリジナル、オンリーワンは得意なオーダースーツも、基本はクラシコスーツ、ブリティッシュスーツ、タイトスーツ、トラッドスーツなどシルエットパターンからの微調整、シルエットを決める釦位置やゆとり量なども流行に左右されることが多いため、100%エッジィなスーツを仕立てることは無理ではないもののなかなか難しい部分もあります。。
そんなオーダースーツの業界事情のなかでも、いつも決まったシルエット、例えばトラッドスーツなら、衿巾は細めな3釦段返り、釦位置もネックポイントからしっかり数値指定し、衿の返り止まり、返り線も衿穴を中心をきっちり通し、パンツは細身なパイプドステム(ストーブパイプ)でカフス付きなど、これぐらいなら大丈夫そうです。。
店長的には、いろいろなシルエットを着たいので、流行は追いがちなのですが、裏地には少々こだわりが・・^^ただ、目立ちたいだけなのですが、スーツ表地と同系色という付け方はまずしません・・、だいたい反対色。ちょっと前までは、高級裏地の代名詞だったアルパカ裏地というのにも興味があり、試してみたことがありますが、このアルパカ裏地はポリエステル裏地がまだあまり品質の良くなかったころに使われていたもので、すべりが良いとはいうものの、さほどではなく、着慣れてくると擦れてダマになってしまうような感じの裏地。往年のスーツな感じを楽しんでみるのにはおススメです。。
最近はあまり、見かけなくなりましたが+¥3150の有料オプションでやってました^^
オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/