市松文様柄(チェッカー・ボード柄)のキュプラ裏地

白・黒などのような対照的な2色をチェス盤のように交互に並べる正方形の柄を市松柄、西洋ではチェッカー・ボード柄といいます。和名で呼ばれる「石畳文」「割付文様」「霰文」はどれも同じで、江戸中期の上方役者、佐野川市松が舞台衣装として用いたことから流行するようになったもの。自動車レースなどのチェッカーフラッグが正方形の白黒ならチェッカーフラッグ柄のほうがわかりやすいかも知れません。。
和名も古風な市松文様の柄ですが、ファッションとしての知名度はなかなかに高く、チェックの柄が大きくなるほど相手に与えるインパクトも強いため、スーツなどお仕事用に使うアイテムの多くの部分に使うのには難しい色柄ですが、ジャケットの裏仕立て、キュプラ裏地としてなら、メンズスーツに許されがる数少ない隠れたおしゃれとしておススメです。。
Pitty Savile Rowの、カスタムメイドスーツでご利用いただくことができるキュプラ裏地は、無地・柄物あわせて120種類。内、市松文様のキュプラ裏地は10種類のご用意がございます。ウォームビズや、スーツファッションの1アイテムとしてこの秋冬スーツに注目度の高いベストにも、ジャケット裏地と同じ市松文様柄裏地が使われるので、ベスト付き3ピーススーツをお考えの方には、キュプラ裏地の色柄選びは重要です。。
また、ベストの背のみ別色柄で付ける裏地にも対応。胴裏地はキュプラ(有料オプション)でも、ベスト背裏地が無料ポリエステル裏地なら、オプションは胴裏キュプラ裏地分のみで大丈夫です^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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