バーズアイという柄のスーツ・ジャケット
スーツの柄で多くの人が知っている柄といえば、ストライプ、チェックが中心で、そのストライプ柄の中には、鉛筆で書いたような細い線のペンシルストライプ、チョークで黒板に書いたように太く、輪郭はぼやけたように見えるチョークストライプ、2色交互縞となるオルターネートストライプ、ピンの頭ほどの細かいドット縞のピンストライプ、ピンストライプより大き目のドットで縞柄とするドッテッド・ストライプ、チェック柄の数も多いですが、スーツに馴染むものは比較的少なく、グレンチェックやグレンチェックに大格子柄をかぶせたオーバーチェック、オーバープレイドが中心です。。
変わり柄の中では、ハウンドトゥースや、ガンクラブチェックは、ジャケット用素材としてメンズスーツ、レディーススーツでもしゃれたディテール、デザインのものを多く見かけます。。
バーズアイも、スーツ柄の中では変わり柄といえるものだと思いますよ^^古典柄といえるようなクラッシックパターンになるので、誰もが目にしたことのあるパターンだと思いますが、お仕事用スーツとして着たことのある方は少ないかも知れません。。バーズアイは、鳥目柄という日本名のように、鳥の目の玉のように白いドットが黒地・紺地・茶地に入っているもの。黒地に白ドットの白黒バーズアイが一番ポピュラーですね。。
店長も、20代の若い頃、スーツではないのですがざっくりめなツイード調のジャケットを愛用していたことがあり、さすがにこの年代でのバーズアイのジャケットは渋すぎる感じ。はじめ愛用アイテムには加えたものの、若干の抵抗があったのですが、着ているうちに慣れてきたのか、街中でもあまり見かけないこの色柄にはまってしまいました^^
オッドジャケットとしての着用なので、替えパンツの色柄を選ばなくてはなりませんが、黒地にあわせて黒色パンツならなにも考える必要がありません。。
オーダースーツ Pitty Savile Row
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