アームバンドとサスペンダーで大江千里風な頃
大江千里というのは、自分で曲も書くいわゆるシンガーソングライターというもので、ちょっとググッたら1960年生まれということらしいです。。もう50歳越えているとは、あの黒縁メガネに蝶ネクタイ、原色系のジャケットを着こなすポップな青年のイメージなので、ちょっと驚く感じです。時代が、そんな時代だったので許していただきたいのですが、1980年代半ばの店長のスタイルは、この大江千里風な感じで、実際黒縁メガネでした。結婚当時は、まだこの黒縁系のメガネを継続しており、なぜか朝起きたら踏み砕かれたように壊れている事件があってからは、銀縁の普通のメガネに変わっています。。当時は、思いも寄らなかったのですが、その後シャツがアイロンで焼け焦げたり、まれに頻発して毛髪が食事に混入するなど、多くの不思議な事件が起こったりしているので、家にはなにかがいるのかも知れませんね・・。
その頃のスタイルの小道具として欠かせなかったのが、アームバンドとサスペンダー。愛用していたアームバンドは銀色のコイル状のものが伸縮して締め付けるタイプ。アームバンドは黒のクリップ止め式のもの。シャツ・ガーター、スリーブ・ガーター、スリーブ・サスペンダーなどと言われる、袖の長い部分をクリップでつまんで調整する式のもののほうが、クラシックで今は雰囲気ですが、少したっぷりめのシャツサイズの袖を二の腕でつまんでできるシルエットと、これもオーバーサイズ気味なパンツをズボン吊りで。
これが、ジャストサイズの袖丈のシャツでは、アームバンドはまったく意味なく不自然なものになってしまうので、このアームバンドをしたいために、わざわざ大きめシャツを購入していたのを覚えています^^
オーダースーツ Pitty Savile Row
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