ジャストフィットするスーツ寸法の目安

オーダースーツ Pitty Savile Rowでは、ネットから生地をお選びいただくことができ、採寸寸法には「ご愛用スーツをお送りいただく」「ご自分で採寸していただき寸法をお知らせいただく」など、いくつかの採寸方法をご用意しておりますが、一番簡単で楽なのが、ご着用中のスーツのうち、もっとも着心地の良いスーツをそのままお送りいただき、当店で採寸させていただくというもの。
その際、お送りいただくスーツ寸法から、この部分は若干の調整がしたいというところがございましたら、もちろんその微調整も対応可。ご本人にとってのジャストフィット感は、お好みも流行もあるのだと思いますが、接客採寸時、オーダースーツ的におススメする基本のところのご案内です。。
ジャケット丈は、
「気をつけ」の姿勢で指を伸ばし、伸ばした親指の先端がジャケット丈と同じ長さ、
又は、手を伸ばした状態で人差し指を折り、ジャケット裾が自然に落ちる長さ
どちらも同じ程度の寸法になると思います。。ジャケット丈は総丈の半寸という基準もあり、見た目に近い袖丈とのバランスを考えると適量です。。
袖丈は、
シャツとのバランスで考えるなら、腕を下げた状態で5ミリ程度、上げて2cm程度シャツカフスが見えるぐらい。親指の先端から9~12cm程度、手が見えている状態。
胴回り寸法は、
釦をはめた状態で、こぶしがひとつ入るぐらいが良いとされています。。
※サンプルは袖丈は標準より少し長めなのに対して、親指先までよりも5cm程度短いショート丈な寸法のジャケット

オーダースーツ Pitty Savile Row
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