春夏には知っておきたいスーツに合うシャツのパターン

ダーク系のスーツにシックな装いのカッターシャツを合わせる時には、あまり考えなくても良くおしゃれに見えてしまうドビーストライプやドビーチェックの織り柄や、せいぜいが小紋柄、ピンストライプなど無地に近いようなものを選んでしまうことが多いと思います。。お仕事用なので、やはり選べる範囲は制限されてしまうとはいうものの、ジャケットを脱いでいることも多い春夏シーズンには明るめで少し主張の強いものにも挑戦してみるのがおススメです。
店長的には長く着ることが予想されるオーソドックスな色柄のものは上質を心がけ、試しにとかちょっと背伸びして・・というような色柄は、比較的安価なものを選びます。
グラフチェック」は方眼紙のように、白地にブルーやグレーなどの方形格子が規則正しい間隔で入った格子柄のことで、ビジネススーツに合わせるシャツとしては馴染みがあります。「エンドオンエンド」は刷毛目柄ともいわれるように、極細の白糸と色糸を交互に配列して織り上げたパターンで、春夏シーズンには白糸・ブルー糸の組み合わせが雰囲気です。「タッタソール」は地色に対して対照的な2色の格子を等間隔で交互に配列したパターンで、馬にかけた毛布の柄に由来するため「乗馬格子」とも呼ばれるもの。タッターソールはロンドンの馬市場の名前で、創設者のリチャード・タッターソールからきている。
太く鮮やかな縞が特徴的な「ロンドンストライプ」は地色と縞目が5ミリ~1cm程度の等間隔で交互に並ぶもの。これよりも巾が太くなる「ボールドストライプ」は1.5cm~3cm程度の巾となります。ボールドはあのボールドルックと同じ、「大胆な、目立つ」とかいう意味になります。。

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