スーツオーダーの際のご来店時スタイル

Pitty Savile Rowでスーツをお仕立ていただく場合の多くの方の採寸方法は、お客様ご愛用のスーツをお送りいただき、その寸法のまま、または寸法に微調整を加えてさらに着心地良い寸法とするもの。これは既に形のあるジャケット、パンツのシルエットや寸法をもとに調整まで加えることができるという意味で、フルオーダーの際にご利用いただく「仮縫い・中縫い」にも値するものです^^
「仮縫い・中縫い」は、まず「ヌード寸法を採寸」→「寸法確認のための弱い糸でしつけたスーツを製作」→「その仮縫いスーツをもとに微調整」という段取りになり、ご来店回数が3回、しかもフルオーダースーツは一般に高額となり、消耗品的耐久素材の側面もあわせもつビジネススーツにそこまでの時間と費用を・・というところから、既製スーツの普及とともに古くからあるオーダースーツ商店は斜陽していったというところもあります。
ネットからご注文をいただくオーダースーツは、その良いとこ取り^^お送りいただくご愛用スーツから寸法がわかり、しかもその方のお好みのスーツの傾向もいっしょにわかってしまいます^^お値段も3万円前後からお仕立ていただくことができるため、お仕事用のスーツとしてもやさしいお値段。。
また、お近くの方がそのままスーツをご持参いただいたり、ヌード寸法を採寸させていただく際のスタイルで、少し気になるのがジーンズなど極端に股上が浅かったり、スーツ用スラックスとさせていただくのには参考寸法とならないカジュアルパンツのスタイル^^なかなかご希望とするスーツのイメージも伝わりづらくなってしまいます。。現在ご着用スーツにちょうどぴったりな寸法のものをお持ちでない方も、「丈寸法はそのまま、まわり寸法の調整用スーツとして」ご持参、お送りいただくというのがおススメです^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/