夏にはトラッドなアイビースーツで行こう

ファッションは寒い暑いや、きついなど我慢することも大事。寒くてもシーズンの変わり目には、いち早く薄手の服装で出かけたいですし、多少暑くても着こなし、コーディネートのために必要なら頑張ります^^出かけたあとに、少しの寒さに震えたり、ジャケットをすぐに持って歩くことになったとしても、多少のやせ我慢は必要ですが、それはそれで気持ちは満足します。。
しかし、45歳を超えてからの店長はというと、案外そうでもなく、「できれば楽してファッション・・」と思うように。。スーツのジャケットシルエットのタイプでいえば、それぞれ特徴があるように、「タイトスーツ」はトレンドの全てに細みなスーツ、「クラシコスーツ」は比較的胸のボリューム感があり、高めのウエスト・ゴージ、胸ポケット位置、ウエストシェイプ、「ブリティッシュスーツ」はウエストのシェイプと裾にかけてのフレアード感、大きめに開いたカッタウェイ・フロントなど。どれもオーダースーツでお仕立ていただくかっこ良いフォルムですが、少しお疲れな時にはドロップショルダーで肩先の負担も軽く、フロントダーツなしのボックスシルエット、なによりゆとり量を多めにとって気軽に羽織ることに適した「トラッド・スーツ」につい手が伸びます。
アメリカントラディショナルスーツの代表、アイビースーツは3釦上2掛のずん胴シルエット、衿巾が細め、パンツはノータックのパイプドステムな細身パンツというのもいまどきのタイトスーツに馴染みやすいものですし、くわえてアイビーはプレッピーで上品なイメージの色濃いものというのも、着用者のイメージアップのためにポイントが高いです。。
ジャケットにゆったりめなゆとり量は、通気も良くまた、アメトラスーツを少しタイトめに寸法調整したい場合のも、ナチュラルな丸肩、ドロップショルダーは肩の着心地も快適です。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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