2パンツスーツ用に選びたい生地の色柄
春夏シーズンにお仕立ていただく2パンツスーツは、やはりクールビズでご着用いただくためのオッドパンツ(替えパンツ)も視野に入れた生地選びが便利で賢いオーダー方法。ジャケットよりもパンツのご着用頻度が極端に多い夏場は、パンツのみ傷み具合が早く、上下スーツとして着たいときには、パンツのみ疲れきってしまった状態では、揃いで着ることができません。。
クールビズが少しずつ浸透しつつあるところの現在のドレスコードは、まだまだ定まらない状態なのか、街中を見回してみると、あまり面白くなさそうな濃紺無地やチャコールグレー無地、ちょっとおしゃれな感じのするライトグレーの無地。。無地系統のパンツはシャツ+パンツ、ノーネクタイの装いには定番の色柄、またジャケットを着ないことでドレスダウンしがちなビジネスシーンでは、見慣れた色柄のパンツルックは信用を得やすいものという一面がありますが、もう少し・・と思ってしまいます^^
店長がはじめて店に仕入れる生地選びをした時には、パンツ専用素材として選んだ自分好みなストライプ柄が、「上下スーツの下だけはいているみたい・・」という理由からずいぶん長く売れずに残ってしまい、痛い出だしとなりました。。
グレンチェックや、千鳥格子(ハウンドトゥース)、ウィンドウペーン(窓枠格子柄)、ヘアーラインなどのクラシックパターンは単品パンツアイテムとしては、人気の色柄。特に、グレンチェックや千鳥格子は色黒基調の春夏には向いた色柄だと思いますよ。。
スーツは英国調回帰がトレンドなので、こういったクラシックパターンはそういった意味でもおススメな色柄。2パンツスーツ用にジャケットデザインをチェンジポケット付きのブリティッシュっぽい仕立てをした古典柄スーツは、クールビズ用のパンツとしても使いまわしのきく便利なアイテムです。。
2パンツオプション50%オフセール
パンツ単アイテムでお仕立ていただけるオーダーパンツセールも開催中です!!
オーダースーツ Pitty Savile Row
http://www.order-suits.com/