夏の終わりから秋にかけて着るスーツ

近頃お客様からも耳にすることが多い「一年を通して着ることができるスーツ」。気温が0度以下~35度を超える夏の暑い時期まで、丸一年ご着用いただくことができる服地はなく、裏仕立てや裏地素材など仕立て方を工夫しても難しいところです。
各服地ブランドでオールシーズン向きとして展開している服地も、春夏に見ると若干厚手、秋冬に見ると若干薄手なもので、厳密にいえば春夏秋の3シーズン、春秋冬の3シーズンというのが本当のところ。。
Pitty Savile Rowで新しく掲載させていただきましたハリソンズ オブ エジンバラ(Harrisons of Edinburgh)という英国服地のマーチャントの銘柄フロンティアが、この春秋冬用3シーズン向きスーツとしておススメ素材。目付けと言われる1平方mあたりの重さが300gというのは、薄手な春夏服地が200~250g、ハリスツイードなどざっくり厚地なツイード生地が450g、極厚地なドネガルツイードが600gを超えるものもあることを考えると、長くご着用いただくビジネススーツとしては最適な重量だと思います。。
この時期お仕立ていただくスーツには、濃い目の生地で選ぶ春夏もの最終スーツに、
裏仕立てを総裏仕立てなどもご着用期間が長いです^^
また、毎シーズン時期早めのサービス価格でご案内させていただく秋冬早期セールは38800~、グロレックスのSuper150’sカシミア混がお仕立て上がり¥42000、ドーメル¥52500など33柄も掲載させていただきました。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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