ヘリテッジ、トラディショナルなスーツに合わせたい生地柄

スーツはここ数年、懐かしい感じのするスタイルが好まれる傾向があり、相変わらず人気のクラシコスーツをはじめ、伝統的スーツスタイルとされるブリティッシュスーツ
ファッション関係の雑誌や、ウェブなどでも多く目にするのが、ヘリテッジなラインとか、トラディショナルなスーツです。。
きっちりと着こなすスーツのスタイル以外に、比較的自由度の高いお仕事環境の方が、若干カジュアルさを加え、場合によっては、ジャケットのみや、ベストのみまたはジャケット+ベストにボトムスはデニムやジーンズなどといったコーディネートを楽しむ方が多いという反面、復刻版や、伝統的に継承された正統派なスーツスタイルが逆に注目を集めているのかも知れません。。
ブリティッシュ調のスーツといえばやはり、まず上げられるのがグレンチェックといわれる格子柄。ただの白・黒グレンチェックでは面白みがないという方は、生地の地色が少しグレーがかっていたり、薄茶色。色のついたオーバープレイドと組み合わせたグレンチェックというのもかっこいいです。
お仕事柄、グレンチェックはちょっと・・という方におススメなのが、ヘリンボーンなど糸を織る際に、糸の向きを変更すること陰影をつける織り柄。昔は、おじさんのスーツっぽい印象もありましたが、伝統的スーツスタイルには是非、合わせていただきたい生地の織り柄です。。オーダースーツ生地なら、ヘリンボーンやシャドウストライプの巾も1ミリ程度のものから2cmを超える太目のものまで、実際にお手元でもご確認いただけます。。
ビジネス用のスーツなどでも、ベスト付きとなるスリーピーススーツが増えてきているのも見逃せません^^

オーダースーツ Pitty Savile Row
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