秋冬シーズンにおススメなオーダースラックス生地
11月になりました。。5月からはじまったクールビズが終わって振り返ってみると、やはり長かった感じです。。オーダースーツ店的に言わせていただくと、静岡あたりでも始めと終わりの5月、10月は肌寒く、シャツのみでなんとか過ごすことができる限界シーズンのため、前後の1~2ヶ月程度は削っていただきたいところです。。
しかし、お仕事環境によってはこの施策のために濃紺やグレイばかりのビジネススーツ一色から、アイテム、色柄とも豊富になり、春夏シーズンだけでなく、秋冬シーズンにもその傾向があるようです。。その分、パンツの重要度が増しています。
今回、秋冬用のスラックス生地として、ご案内させていただきましたのが、フランネルとサキソニーの2種類。スーツやジャケット用としても掲載がある生地のうち、オッドパンツとしておススメな無地系やハウンドトゥース、チェック柄など限定、パンツ特別価格として少しお値引きさせていただいています。。
よくお問い合わせいただくのが、フランネルとサキソニーとの違い。どちらも毛羽立ち感があり、肌さわりが暖かな点は同じですが、生地が若干薄手で、織りめがうっすら見える程度の起毛感のものを、サキソニーとしています。オーダースーツ店によっては、どちらもフランネルと言っているところもあるかも知れません。。
今年のトレンドが、引き続きクラシックな傾向から、英国調。色は特に「ブリティッシュ・グリーン」と言われるようにイギリス人がグリーンを好むことから、グリーンが注目色。茶系、グレイ系、紺系ジャケットとも相性が良さそうです。
オーダースーツ Pitty Savile Row
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