グラデーションのコーディネートでまじめなビジネススーツ

店長も40歳を超えて、アラフォーというのでしょうか・・、スーツの選び方も量より質。良いものを何点かローテーションで着るような年齢に^^スーツそのものが傷むということはあまりなく、汗をかいたまま着用するということもないため、色柄もシンプル、こういった良いものを数点でまわす時には、目立った色目のものは敬遠しがちで、定番無地や、ストライプ柄でも遠目には無地系に見えるようなものを選びます。。
「それでは新入社員の1着目スーツみたくて面白くない・・」という方もいらっしゃるかも知れませんが、シンプルな素材ほど仕立てや生地の良し悪しの差が出やすく、店長のようなスーツを何年も着ているようなおじさん世代も十分に満足させてくれるような、ある意味オリジナルなところもあります。。
また、素材だけで勝負するようなスーツの場合には、着こなしがとても楽で、カラーシャツが流行していた頃にも、派手めになりがちなVゾーンとのバランスを考えて、スーツ本体の色柄シンプルに。。シャツやネクタイの購入費用にお金がかかったので、スーツはそこそこのものでしたが、今はネクタイをしない日もあるので、スーツが少しぜいたくめです。。シャツ、ネクタイ、スーツの色柄で構築するレイヤード的なVゾーンは、シックなグラデーションで。。スーツ生地が基本色になるので、紺系、グレー系を中心にアイテムごとの濃淡でコーディネートすることになるのですが、袖先を出した指先1本分のシャツ色も、忘れてはいけません。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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