オーダースーツのオプションその他標準仕様について

Pitty Savile Rowでお仕立ていただくことができる3つの縫製ブランドでは、それぞれシルエット、対応デザインなどが異なります。。店長が厳選させていただいた3社の優秀な縫製会社なので、どの縫製仕様のスーツも是非お楽しみいただきたいところですが、それぞれの縫製ブランドには縫製工場という規格があるため、やはり対応デザインの可・不可、得意不得意というのがあります。。
オーダースーツには、オーダーフォーム上ではご案内できていない裏メニュー的なものもあるため、単純には各縫製ブランドの位置づけをすることが難しいところ。。トータル的には、ほぼ同じ縫製ランクのメンズカスタムとEx-madeに対して上に位置するビスポークラインという感じです。
また、オプション価格にも若干差があり、それぞれに無料サービスとなるもの、有料でも価格に差のあるものなど、何着かスーツをお仕立ていただいているうちに、お好みの縫製パターンをお決めになる方も多いですが、気になるところです。。主なところでは、胸ポケットのバルカポケットがカスタムでは無料、Ex-madeでは¥1050、最近追加させていただいたベストオプションではEx-madeは対応範囲が広いが有料オプションとなるものもあるなど。
パイピング処理というのは、目立つところではジャケットを背抜き仕立てにした場合の背中央やベント部分の裁断端をロックミシンでほつれ止めするところを、胴裏地でする縫い代しまつのこと。見た目にもきれいなひと手間かけたオーダースーツらしい仕事になります。このパイピング処理は、Ex-made、ビスポークでは標準セット、カスタムでは+¥1050など、総裏仕立てでは必要なかったりするところなので、いろいろスーツご着用のご用向きに応じてお選びいただければと思います。。

オーダースーツ Pitty Savile Row
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