TPOで使い分けるカジュアルなジャケパンスタイル
TPOはもはや死語かも知れません。。店長のような40歳前後世代の人には、ファッションやデートのハウツー本には必ず見かけていたこのTPOはT=Time(時間)、P=Place(場所)、O=Occasion(場合)の頭文字で、時と場所と場合を選んだファッションならコーディネート、デートならエスコートや対応をすべきだという処世術的なもの。
休日にはハードな仕事を疲れを昼寝で癒すだけのような生活になってしまいがちな、おじさんたちのワードローブは、仕事用スーツ一通りのローテーション分とそれに合わせるシャツ、ネクタイ、革靴一式。スーパーの運転手、荷物持ちをツトメるためのジーンズ主力な休日用コーディネート一式。こんなひどい例は、少ないのかも知れませんが、外に出る機会が減ると自然と衣服も増えません。。
タンスの中を見回してみて、ちょっとよそ行きの洋服が・・、あっても形が若干古い・・、と感じてしまった方には、紺、グレーのジャケットを中心に、黒、グレー、グレンチェック、ハウンドトゥースなどを中心にコーディネートするスタイルが、上下を品良く組み合わせることができるバリエーションも豊富で、考えることも少なく失敗することもないアイテムです。。しかし、お出かけするTPOまで気にしだすと、例えば、コットンスーツなら「ビリヤード台があるようなバーのカウンターで・・」「明るい日差しのカフェテラスでブランチ」「平日の昼下がりにちょっとオトナの待ち合わせ」やはり、きどった夜のバーカウンターではダーク色なスーツ、明るい日中なら明るめトーンなチェック柄など、アンニュイな昼下がりな気分にはミディアムブラウンなジャケットというところでしょうか。。会う人によっても、色やシルエットのテイストが変わるも自然なこと。出かけたところが、なんとなく場違い・・というようなことになってしまわないように、ジャケパンスタイルを楽しむセンスも大切です^^
オーダースーツ Pitty Savile Row
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