お宮参り・七五三にパパに着せたいスーツ
お宮参りや七五三にはお父さんも着ていくスーツのことは考えると思うのですが、今どきのお父さんは、やはり黒に近いようなダークスーツがほとんどなのかも知れません。。自分のころには、まだ色柄も豊富で、タイトスーツではなくシルエットもゆったりめ、七五三は11月なので、秋冬の確か、茶色のスーツを着ていったと思うのですが、お宮参りはまだ残暑の残る頃だったので、明るめブルーに縦縞の合服。
被写体としてのお父さんは、七五三では子供にその主役を大きく譲るものの、初宮参りでは、まだ多少の存在感は残していますので、若いお父さんのスーツにも注目が集まります。
お父さんのスーツもいろいろで、今のダークスーツばかりに比べたら、個性が出るのだと思いますが、まずシングルスーツ、ダブルスーツの別があり、色合いなどもお仕事用のスーツをそのまま着てきたような地味な人もいれば、原色系の生地にダブダブしたダブルのスーツに手をポケットに突っ込んでいるような人も。お仕事用のスーツを着てきた人は、タンスの中を見回して、一番良さそうなやつを・・、とか、仕事用に兼用で着れるものを新調しているのかも知れませんね。。あまり遊びの許されない、お仕事兼用スーツも、少し派手さの欲しいおめでたいイベント用のスーツには、デザインをちょっとだけ工夫してみるのがおススメです^^
少しだけのデザイン変更でスーツは大きく見た目が変わるものなのですが、その一番の代表が、腰ポケットを斜めに切るハッキングポケットとかスラントポケットとか言われるもの。前端から3cm下げたり6cm下げたりすることができて、フタ付きとした場合には、通常長方形の腰ポケットのフタの形が平行四辺形になって余計目立ちます。。お仕事用に斜めポケットは・・、という方には、釦の付け替えというのだけでも雰囲気が変わります。インパクト強めな色柄釦を後からお仕事用の釦に変更。少し着慣れて飽きてしまったようなジャケットの釦も別のものに変えると、また生き返ります。
オーダースーツ Pitty Savile Row
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