イタリアン・コンチネンタルなスタイルをオーダースーツに取り入れる
コンチネンタル・スタイルというと、メンズスーツのスタイルにおいて、米国型背広に対してヨーロッパ調の背広の形を総称していう言葉なのですが、今ではあまり使われることはありません。昔は、コンチネンタルを略して「コンチ」などとも […]
コンチネンタル・スタイルというと、メンズスーツのスタイルにおいて、米国型背広に対してヨーロッパ調の背広の形を総称していう言葉なのですが、今ではあまり使われることはありません。昔は、コンチネンタルを略して「コンチ」などとも […]
ゴルフウエアといえば、防水性・防寒性などに優れたスポーツウエアですが、ゴルフ・パンツは昔からよくオーダースーツでもご注文をいただきます。やはり、既製のパンツでは体型的に合わないとか、色柄の変わったものをというご希望から^ […]
タイトで股上の浅いパンツには、ベルトの帯の位置に付けられるループの位置はなかなか重要。このループ位置はループ下りと言って、パンツ上端から1cm下がったところに付けられるのが標準なのですが、中にはトップループ(パンツ上端に […]
オーダースーツにも採寸からスーツを完成型にするまでにいくつかの種類があります。。 採寸後、仮縫いといってお客様の体型にあったスーツの形をした洋服を作り、一度着合わせをして本縫いに入るフルオーダー。昔のオーダースーツはこの […]
ビジネス用のスーツでも比較的ディテール変更しやすいのが、袖口のデザイン。標準では「袖開きみせ」といって、開いたように見える袖口仕様から、実際に開いてボタン止めとすることができる「本切羽」、釦止めとすることはできないが、一 […]
コートまでオーダーで、という方は少ないのですが、ベスト付きスリーピース・スーツにコートを共生地で仕立てた4ピーススーツという着こなし方もあり、スーツにコートまで同じ生地で作るオーダーらしさは、なかなかおしゃれ度も高いです […]
身体にフィットしているスーツだが、若干ルーズな着心地感やシルエットをもつものをルーズフィットといいます。オフボディが、<衣服が身体から離れて>という意味で使われるのに対して、ルーズフィットは、<衣服がゆるやかに沿っている […]
スーツの袖(スリーブ)は2枚袖といわれる「外袖」と「内袖」で構成される筒状で、どのジャケットシルエットに付けられる袖も、大きく変化のあるものは少ないと思うのですが、レディースのドレスなど服飾・衣類全般で見た場合の袖(スリ […]
フレアは、「朝顔のように開いた」というような意味で、衣服においてはバイアスカット(斜めカット)や生地を接ぎ合わせるなどすることによって、朝顔のように裾へ向けて広がり波打った状態のことです。。今どきのタイトなスーツによく見 […]
パンツの上端、ループの付く部分を腰帯というのですが、この腰帯(ウエスト・バンド)を付ける付けないという選択がオーダースーツにはあります^^オーダーフォーム上ではなかなか全てのものに対応することができないため、ご案内できて […]