御幸毛織から無地系カジュアルMONOCC
今でこそ多くのイギリス生地、イタリア生地など舶来のブランド服地でスーツを仕立てることができるようになりましたが、店長がオーダースーツ店をはじめた20年ほど前にはまだ、舶来服地の門戸は狭く、その流通が整っていたのはドーメル […]
今でこそ多くのイギリス生地、イタリア生地など舶来のブランド服地でスーツを仕立てることができるようになりましたが、店長がオーダースーツ店をはじめた20年ほど前にはまだ、舶来服地の門戸は狭く、その流通が整っていたのはドーメル […]
最近見たウェブのファッション雑誌にしきりに出てくる「洒脱」というキーワード。昭和の今は現役引退してしまった、若しくはお亡くなりになっている往年の名アナウンサーや司会者の「軽妙洒脱な語り口・・」などと使われます。なんとなく […]
ジャケットの肩線はネックポイントから肩先、袖の付け方などで決まるスーツのシルエットとしては大事なところ。標準で各ジャケットのシルエットにセットされているもので、ブリティッシュトラディショナルなスーツにはビルドアップショル […]
アメリカントラディショナルなスーツの代名詞と言われるものには、シングル3釦段返り、フックベント、ナチュラルショルダー、これに加えてアイビーリーグモデル、ブルックスブラザーズ的ナンバーワン・サックスーツ(Ⅰ型スーツ)。これ […]
ジャケットの見返しと言われる部分は、ジャケットの前端や衿ぐりなど、表生地と同じ生地が折り返された部分。特にオーダースーツ的なデザイン、オプションではジャケット内側の胴裏部分について多くのバリエーションがあります。。 この […]
お仕事用スーツの衿型といえばノッチ衿。ネットからスーツをオーダーしていただく方にとっては基礎的な衿型なのかも知れませんが、スーツにあまり関心のない方にとってはなじみのないファッション用語かも知れません。。このノッチ衿には […]
ジャケットなどのポケット口を雨よけなどのために付けられるものを「雨蓋隠し」というために、ポケット口に布地の付けられたものを一般には「フタ(蓋)・フラップ」付き、このフタのないものを「フタなし」といいます。この「フタなしポ […]
年2回クラシコイタリア協会主催の見本市、ピッティ・イマジネ・ウォモからはじまるクラシコ系スーツは、もともと紳士スーツの国英国への強いあこがれが、イタリア人テーラーや仕立て服関係者の高い技術をはぐくみ、形となったもの。。そ […]
スラックスもパンツも、トラウザーズもどれも同じスーツ用もしくはカジュアル用の下衣として着用されるズボンの名前です。。オーダースーツ店の店長的にも、どう違うのかと言われると、せいぜい「スラックスは、少し年配のおじさんが呼ぶ […]
シルクのような光沢とすべりの良さ、なめらかさから着心地が良く高級感のあるスーツ裏地として愛用される方も多いキュプラ裏地。見た目が良くきれいな光沢感のある発色の良い裏地は、ファッション性も高いです。。キュプラ裏地というと、 […]