タイトスーツ+クラシコタイプのラペルのジャケットの肩線
昔からメンズに好まれるスーツといえば、男性らしい豊かなバストが立体的に構築されたシルエットで、肩巾もゆったりめ。「大きな顔よりは小顔のほうが、見映えが良い・・」、という時期などは更にその傾向が強かったと思います^^ 現在 […]
昔からメンズに好まれるスーツといえば、男性らしい豊かなバストが立体的に構築されたシルエットで、肩巾もゆったりめ。「大きな顔よりは小顔のほうが、見映えが良い・・」、という時期などは更にその傾向が強かったと思います^^ 現在 […]
英国調ブリティッシュスーツのテイストを入れたジャケットスタイルが、タイトスーツがトレンドのスーツ事情に、少しの変化を与えています。特にダブルスーツ。スーツに使われることが多い色の中で一番ドレッシーと言われる上質なチャコー […]
ダブルスーツは太めの人に相性の良いスーツ、シングルスーツはその反対に細めの人に相性の良いスーツという分け方は、多くの人が思っていることかも知れません。 実際、その構造からダブルスーツは深い打ち合い、直線的なフロントカット […]
ジャケットの肩線はネックポイントから肩先、袖の付け方などで決まるスーツのシルエットとしては大事なところ。標準で各ジャケットのシルエットにセットされているもので、ブリティッシュトラディショナルなスーツにはビルドアップショル […]
ジャケットのバックスタイルは自分では見えないところ。ビジネス用のスーツでバックスタイルと言えば広くは、センターベント、サイドベンツなどまで含むのだと思いますが、せいぜいが総ステッチの時に、背縫い線(センターシーム)やベン […]
カジュアルなジャケットやスーツの需要が高まるなかでは、コットンジャケットの存在は大きく、春夏用ジャケットといったらまず上げられるアイテムのひとつ。コットンには優れた通気性・吸湿性から、きわめて微細なコットン繊維の外側と内 […]
マオカラーはスタンドカラー(立ち衿)の一種で、上下揃いのスーツで着用されるよりカジュアルっぽい素材で仕立てられたオッドジャケットとして着られることが多いような気がします。その昔よく中国マフィアや香港マフィアのボスが着てい […]
ダブルスーツの中でも6釦1掛けのシルエットをもつジャケットは、ボタンワンダブルの別名を持つ、釦止めが1個掛けのため釦位置が一番低くなるルーズなシルエット。1990年代前後のバブル期に多く見られたデザインで、店長も当時のソ […]
英国クラシックスタイルの代表的なダブルスーツのデザインとして上げられる「リージェンシー・ダブルブレステッド」は「リージェンシー」と言われる「摂政時代」、特に1811年から20年にかけて、狂人となってしまったジョージ3世治 […]
ダブルジャケットの釦止め位置が1個となることで、ジャケットの胸開き(Vゾーン)が大きく、衿の返り線が長くなるロングターンは、バブル期のスーツの形として一番良く見たシルエットかも知れません。現在40代に差し掛かりなかなか渋 […]