オックスフォードバッグス・トラウザーズ(オーダーパンツのシルエット)
バギーパンツの原型とされるオクスフォード・バッグスは1920年代にイギリスのオックスフォード大学の学生たちの間で流行したことから始まるスラックスのシルエット。バッグス(袋)は袋のようにダブダブしているというところから。 […]
バギーパンツの原型とされるオクスフォード・バッグスは1920年代にイギリスのオックスフォード大学の学生たちの間で流行したことから始まるスラックスのシルエット。バッグス(袋)は袋のようにダブダブしているというところから。 […]
パンツのタックやヒダ、プリーツには、流行・トレンド、タイトなプレタスーツにセットされているパンツだからノータックということ以外に理由があります。ノータックパンツはそのタックの入らない細身のシルエットからスポーティーという […]
オーダースーツ店でもごく普通に下にはくズボンのことをパンツということが多いです。2パンツスーツとか替えパンツのことをオッドパンツなど。パンツの呼び方には、他にメンズスーツの場合にはスラックスといったり、広くはパンタロンと […]
「ジャケパン」はジャケット+パンツの組み合わせ、替え上着+替えパンツまたは、オッドジャケット+オッドパンツの今どきの言い方です。「ジレパン」は、というと「ジレ」がフランス語でいう「ベスト・ウエストコート」のことになるため […]
懐中時計を入れるためのポケットを時計ポケットやフォブ・ポケット、ウォッチポケットまたは時計隠しなどといって、パンツやベストの右前に付けます。19世紀初めごろの英国紳士、店長の世代的にはアガサ・クリスティーや、コナン・ドイ […]
現在では当たり前のように使われているファスナーもその歴史は比較的新しく、1891年にアメリカ人のウィット・コーム・シャドソンという人が発明し靴ひも変わりに使ったのは初めだそうです。日本にはいってきたのは1917年から、同 […]
お手持ちのパンツのベルトを通すループ位置をよく見てみると、パンツの腰帯上端から1cm程度下がっているものが多いのではないかと思います。。このループ位置のことを「ループ下り」といって、パンツをオーダーしていただく際にパンツ […]
腰帯やウエストベルトといわれるパンツの一番上端に位置する部分にもいくつか種類があり、メンズパンツでは標準は帯巾3.5cm、レディースパンツでは3.0cmの帯が付くもの。オーダーパンツではこの部分もご指定いただけます。この […]
「ピスポケット」はその昔、パンツの後ろポケットにピストルを入れたことに由来する名前。オーダーパンツの用語としては、現在でも普通に使われていますが、お客様に説明するときには「パンツの後ろポケット」などと言い換えることもあり […]
パンツ、スラックスには横と後ろにポケットが付き、その横につくものを「脇ポケット」、後ろにつくものを「ピスポケット」といいます。ポケットはものを入れる機能的なところからのものですが、装飾的なワンポイント、アクセントとしての […]